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2.生命保険の基礎知識

一般課程試験の大項目の一つです。

生命保険の基礎知識62

剰余金と配当金

 第62問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・剰余金が生まれる原因は、死差益、利差益、(1)の3つに分類されます。このうち(1)は、予定事業費率によって見込まれた事業費よりも、実際の事業費が削減できた場合に生じる利益です。

・利差配当付保険は、(2)と予定事業費率について無配当用の基礎率を設定し、保険料を割り引く代わりに、剰余金のうち利差益のみを配当金として還元する保険です。


語群

ア.費差益 イ.営差益 ウ.予定利率 エ.予定死亡率

生命保険の基礎知識61

剰余金と配当金

 第61問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・(1)保険には、配当金の支払時期に応じて、毎年配当型、3年ごと配当型、5年ごと配当型などがあります。

・配当金の支払方法が、配当金を契約が消滅するまで、あるいは契約者から請求があるまで、生命保険会社に積み立てておく方法の場合、配当金は、(2)の定める利率により複利で運用されます。


語群

ア.有配当 イ.無配当 ウ.生命保険会社 エ.保険業法

生命保険の基礎知識60

剰余金と配当金

 第60問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・剰余金が生まれる原因は、死差益、(1)、費差益の3つに分類されます。このうち(1)は、(2)利率によって見込まれた運用収入よりも、実際の運用収入が多い場合に生じる利益です。

・配当金は、保険種類、性別、契約年齢、払込方法(回数)、経過年数、保険期間、保険金額などによって異なり、(3)間の公平を期しています。


語群

ア.為替差益 イ.利差益 ウ.予定 エ.固定 オ.保険金受取人 カ.契約者

生命保険の基礎知識59

剰余金と配当金

 第59問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・有配当保険の配当金は、保険種類、性別、契約年齢、払込方法(回数)、経過年数、保険期間、保険金額などによって異なり、(1)間の公平を期しています。

・配当金の支払方法のうち、配当金を契約が消滅するまで、あるいは契約者から請求があるまで、生命保険会社に積み立てておく方法の場合は、(2)の定める利率により(3)で運用されます。


語群

ア.単利 イ.複利 ウ.契約者 エ.保険金受取人 オ.生命保険会社 カ.保険業法

生命保険の基礎知識58

剰余金と配当金

 第58問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・剰余金が生まれる原因は、(1)、利差益、費差益の3つに分類されま す。このうち(1)は、予定死亡率によって見込まれた死亡者数よりも、実際の死亡者数が少ない場合に生じる利益です。

・利差配当付保険は、(2)と予定事業費率について無配当用の基礎率を設定し、保険料を割り引く代わりに、剰余金のうち利差益のみを配当金として還元する保険です。


語群

ア.死差益 イ.生差益 ウ.予定利率 エ.予定死亡率

生命保険の基礎知識57

 資産の運用

 第57問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

保険会社が運用する資産は、将来保険金として支払われるものなので、将来の支払いに支障がないように(?)に運用することが必要です。


語群

ア.安全 イ.投機的

生命保険の基礎知識56

 資産の運用

 第56問

次の文章について、誤っているものを1つ選んでください。

ア.生命保険会社は、契約者への保険料の還元(配当金の割り当て)を行うために、積極的な資産運用をしなければならず、安全性に配慮して運用する必要はありません。

イ.保険会社は、保険金の支払いが集中した場合に備えて、また、機動的な運用ができるように、資産の一部を換金性(流動性)のある預貯金や公社債などで保有することが必要です。

ウ.生命保険会社の資産運用の対象として貸付金がありますが、その貸付先は幅広い分野にわたり、中小企業貸付や住宅ローンなども取り扱っています。

生命保険の基礎知識55

 資産の運用

 第55問

次の文章について、誤っているものを2つ選んでください。

ア.生命保険会社は、契約者への保険料の還元(配当金の割り当て)を行うために、積極的な資産運用をしなければならず、安全性に配慮する必要はありません。

イ.保険会社が運用する資産は、収益性、換金性(流動性)、成長性の3つの原則に従って運用されます。

ウ.生命保険会社の資産運用の対象となる有価証券には、株式、公社債などがあり、総資産の約8割をこの有価証券が占めています。

エ.生命保険会社の資産のうち、土地・建物などの不動産は、自社の営業用のものと投資用のものに分けられます。

生命保険の基礎知識54

 資産の運用

 第54問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

生命保険会社の資産のうち、土地・建物などの不動産は、換金性確保のため自社の営業用のものに限られています。

生命保険の基礎知識53

 資産の運用

 第53問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

生命保険会社の資産運用の対象に貸付金は含まれません。