剰余金と配当金 第69問 次の文章について、誤っているものを2つ選んでください。 ア.同じ保障内容の場合、無配当保険は有配当保険に比べ、保険料は割安になります。 イ.生命保険の配当金は、預貯金の利息や株式の配当とは本質的に異なる性格をもっています。 ウ.5年ごと配当型の場合、契約後5年の運用実績に応じて第1回目の配当が割り当てられ、通常契約後7年目から5年ごとに支払われます。 エ.配当金の支払方法のうち、保険金買増方法とは、配当金を生命保険会社に積み立てておく方法です。 正解はこちら ウ、エ 解説 ウ.5年ごと配当型の場合、契約後5年の運用実績に応じて第1回目の配当が割り当てられ、通常契約後6年目から5年ごとに支払われます。 エ.配当金の支払方法のうち、保険金買増方法とは、配当金を保険金の買い増しにあて、保険金を増額する方法です。生命保険会社に積み立てておく方法は積立(据置)方法といいます。