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4.生命保険募集時におけるコンプライアンス

一般課程試験の大項目の一つです。

生命保険募集時におけるコンプライアンス18

募集時の正しい説明

 第18問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・保険募集等の際、必ずお客さまに(1)および(2)を記載した書面を、契約の申込みをいただく前に交付・説明する必要があります。

(1)はお客さまが保険商品の内容を理解するために必要な情報であ り、商品の仕組み、保障の内容、付加できる特約等の概要、保険金額や保険料に関する事項などが記載されています。

(2)はお客さまに対して契約時や契約後に注意を喚起すべき情報で、クーリング・オフ、告知義務の内容、責任開始期、保険金支払等の免責や保険料の払込猶予期間に関する事項などが記載されています。


語群

ア.契約概要 イ.意向確認書面 ウ.注意喚起情報 エ.保険証券

生命保険募集時におけるコンプライアンス17

募集時の正しい説明

 第17問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・生命保険会社はあらかじめ一定の契約条件、内容を定めた保険種類ごとの(1)を作成し、(2)の認可を受けて、公平に契約できるようにしています。

・(1)の中で特に契約者にとって大切な部分を抜き出し、(3)に解説したものが「ご契約のしおり」です。


語群

ア.約款 イ.定款 ウ.消費者庁長官 エ.内閣総理大臣 オ.平易 カ.より詳細

生命保険募集時におけるコンプライアンス16

募集時の正しい説明

 第16問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・(1)はお客さまが保険商品の内容を理解するために必要な情報であり、商品の仕組み、保障の内容、付加できる特約等の概要、保険金額や保険料に関する事項などが記載されています。(2)はお客さまに対して契約時や契約後に注意を喚起すべき情報で、クーリング・オフ、告知義務の内容、責任開始期、保険金支払等の免責や保険料の払込猶予期間に関する事項などが記載されています。

・お客さまの財産や経済状況、加入目的や生活設計上のあり方、保険等に関する知識や経験によって、適する保険商品や負担すべき保険料の金額等が異なってきます。したがって、生命保険の募集にあたっては、お客さまの目的や状況に応じた商品やサービスの提供をすること((3)にもとづく提案)に留意することが必要です。


語群

ア.適合性の原則 イ.安全性の原則 ウ.契約概要 エ.意向確認書面 オ.注意喚起情報 カ.警戒警報

生命保険募集時におけるコンプライアンス15

募集時の正しい説明

 第15問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

・生命保険契約は生命保険会社と契約者との間でとりかわす約束ですが、この内容となるお互いの権利義務を規定しているのが(1)です。

・生命保険会社はあらかじめ一定の契約条件、内容を定めた保険種類ごとの(1)を作成し、(2)の認可を受けて、契約者間相互が公平に契約できるようにしています。


語群

ア.約款 イ.定款 ウ.法務大臣 エ.内閣総理大臣

生命保険募集時におけるコンプライアンス14

生命保険の募集時に関する法律

 第14問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

「犯罪による収益の移転防止に関する法律」の取引時確認が必要となるのは、生命保険契約の締結、満期保険金・年金・解約返戻金の支払い等の取引発生時や、200 万円超の大口現金取引時、(?)超の現金送金時などです。


語群

ア.5万円 イ.10 万円

生命保険募集時におけるコンプライアンス11

生命保険の募集時に関する法律

 第11問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

保険料の割引・割戻をすることや金品その他の利益を提供したり、提供することを約束するような行為は、(?)として保険募集に関する禁止行為に該当します。


語群

ア.特別の利益の提供 イ.不適正な乗換募集

生命保険募集時におけるコンプライアンス10

生命保険の募集時に関する法律

 第10問

文中の空欄に入る最も適切なものを選んでください。

危険職種にあたる職業の人に、加入制限があるので制限のない他の職種を告知するようにすすめることは、告知義務違反をすすめる行為として(?)上、保険募集に関する禁止行為とされています。


語群

ア.消費者契約法 イ.保険業法

生命保険募集時におけるコンプライアンス09

コンプライアンスの重要性

 第09問

次の文章について、誤っているものを1つ選んでください。

ア.一般に同じ種類の保険ではないものを、あたかも同じ種類の保険のように比較した資料を使ったり、説明をしたりすることは、誤解させるおそれのある表示や説明をする行為として、保険募集に関する禁止行為とされています。

イ.「消費者契約法」は、消費者契約の対象を広くしており、保険契約も対象に含まれます。

ウ.「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止 法)」の取引時確認が必要となるのは、生命保険契約の締結、満期保険金・年金・解約返戻金の支払い等の取引発生時や、200 万円超の大口現金取引時、5万円超の現金送金時などです。