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4.生命保険募集時におけるコンプライアンス

一般課程試験の大項目の一つです。

生命保険募集時におけるコンプライアンス08

コンプライアンスの重要性

 第08問

次の文章について、誤っているものを1つ選んでください。

ア.「消費者契約法」は、消費者契約の対象を広くしていますが、保険契約は対象に含まれません。

イ.保険業法では、金利、通貨の価格、金融商品市場などの変動によりお客さまに損失が発生するおそれがある外貨建保険・外貨建年金保険などの保険契約を「特定保険契約」と定めています。

ウ.「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(犯罪収益移転防止 法)の取引時確認が必要となるのは、生命保険契約の締結、満期保険金・年金・解約返戻金の支払い等の取引発生時や、200 万円超の大口現金取引時、10 万円超の現金送金時などです。

生命保険募集時におけるコンプライアンス07

コンプライアンスの重要性

 第07問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

加入していただいたお礼にお客さまに保険料の割引・割戻をすることや金品その他の利益を提供することは、商取引上自然な行為であって禁止されていません。

生命保険募集時におけるコンプライアンス06

コンプライアンスの重要性

 第06問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

告知義務に関して、「保険法」では、商法の規定を見直し、保険会社が質問したことだけに答えればよいという義務(質問応答義務)から、告知する事項を契約者等が判断して告知する義務(自発的申告義務)に変更されました。

生命保険募集時におけるコンプライアンス05

コンプライアンスの重要性

 第05問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)」の取引時確認が必要となるのは、生命保険契約の締結、満期保険金・年金・解約返戻金の支払い等の取引発生時や、200 万円超の大口現金取引時、10 万円超の現金送金時などです。

生命保険募集時におけるコンプライアンス04

コンプライアンスの重要性

 第04問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

消費者契約法は、消費者契約の対象を広くしていますが、保険契約は対象外です。

生命保険募集時におけるコンプライアンス03

コンプライアンスの重要性

 第03問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

一般に同じ種類の保険ではないものを、あたかも同じ種類の保険のように比較した資料を使ったり、説明をしたりすることは、お客さまに誤解させるおそれのある表示や説明をする行為として「保険募集に関する禁止行為」とされています。

生命保険募集時におけるコンプライアンス02

コンプライアンスの重要性

 第02問

次の文章について、正しい場合は「正」、誤っている場合は「誤」を選んでください。

危険職種にあたる職業の人に、加入制限があるので制限のない他の職種を告知するようにすすめることは、告知義務違反をすすめる行為として「保険募集に関する禁止行為」とされています。

生命保険募集時におけるコンプライアンス01

コンプライアンスの重要性

 第01問

次の文章について、誤っているものを1つ選んでください。

ア.コンプライアンスとは、一般に「法令等の遵守」と訳されてお り、多くの企業では、社会的規範や企業倫理を除き、法令や社内ルールだけを守るという意味で用いられています。

イ.生命保険募集人の活動においては、法令をはじめ、生命保険募集人が所属する保険会社や保険代理店の諸規定、社会的規範に至るさまざまなルールを遵守し、社会的な倫理・良識のもと、お客さま本位の行動を実践することが求められています。

ウ.生命保険募集人の活動において守らなければならない法律には、保険会社や生命保険募集人に対する規制・監督のあり方を規定する保険業法に加え、消費者契約法などさまざまな法律があり、さらに保険会社と契約者との間の契約ルールを規定する保険法がありま す。