生保一般課程試験の合格結果はいつわかる?確認方法や問い合わせ先も紹介!
生保一般課程試験は保険募集人にとって、とても重要な試験です。この資格を取得しないことには営業活動ができません。合格結果を早く知りたい人も多いのではないでしょうか。この記事では合否の確認方法や結果の反映タイミングについて詳しく解説します。
試験の合格結果はいつわかる?
CBT方式で試験を受けた場合、試験日の3営業日以降に、申込みを行った生命保険会社から試験結果(点数)を報告されるケースが多いようです。
合格していれば、次の研修(コンプライアンス研修や販売スキル研修など)を受講することになりますし、不合格であれば再試験の日程調整を行うことになります。この調整を行ってから受験者本人に連絡をするケースが多いため、3営業日ほどかかってしまうようです。
しかしながら、実はCBT方式においては、数時間後には合否結果が判明しています。ですから、試験の申し込みを取りまとめたチームの動きが早ければ、当日または遅くとも翌営業日には結果を教えてくれるはずです。例えば、金曜日に試験を受けると、遅くとも翌週の月曜日には結果が分かるということです。
合格結果の確認方法
❶ プロメトリック社のサイトへアクセス
プロメトリック社に自ら一般課程試験の申し込みを行っている場合は、プロメトリック社のIDを作成した時に登録したEメールアドレスにレポートの案内メールが送信されます。スコアレポートを参照するためにはスコアレポートコードと受験者の苗字が必要になります。

❷ スコアレポートの表示
メールに記載されたスコアレポートコードを入力し、受験予約時のご受験者様の苗字、CAPTCHA認証を入力した上で「スコアレポートを表示」をクリックしてください。スコアレポートが表示されます。
❸ 必要に応じてプリントアウト
結果を保管しておきたい場合はプリントアウトしておくとよいでしょう。
試験結果に関する問い合わせ先

多くの人は、生命保険会社に入社して、営業人事チーム等で一括して申し込みを行います。したがって、少しでも早く結果が知りたい場合は教育部門のスタッフやコーチに尋ねてみましょう。
試験合格後にやるべきこと

保険募集人の登録申請手続きは営業人事チーム等で一括して行ってくれます。営業活動を開始するためには、コンプライアンス研修など、他の手続きも必要になるので、次のプロセスをあわせて確認しておきましょう。また、保険募集人は資格を取得してからが本当の闘いです。今の社会情勢に合わせた話題や問題点など、知識をどんどんアップデートしていきましょう。
変額保険の提案をするのであれば、NISAやiDeCoのしくみを知らなければなりません。それぞれの金融商品としての特性を理解し、差異化を行えないとお客様に本当の良さが伝わりません。
また、セールススキルも磨いておきましょう。営業活動は経験や慣れによって向上するものではありますが、自分では気づかない変な癖がついてしまうと、後々修正が大変です。無駄に自分のことをへりくだってしまったり、意外なところでお客様を不愉快にしていることがないかなど、先輩とロールプレイをしながら現場感を身につけていきます。
事前に、自分でスキルを磨くことができるのは、セールスを想定したシミュレーションです。お客様の気持ちを変える方法などを学んでおくと、失敗も少なくて済むのではないでしょうか?セールスのスキルがこちらにまとまっているので、スタートダッシュを決めたい方はこちらも読んでみましょう。