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保険金・給付金の税法上の取り扱い(一時金で受け取った場合)

 第17問

次の文章について、誤っているものを1つ選んでください。

ア.「契約者(保険料負担者)=夫、被保険者=妻、保険金受取人=子」の保険契約で、子が受け取った死亡保険金は、相続税の課税対象となります。

イ.契約者(保険料負担者)と保険金受取人が同一人の保険契約で は、満期・死亡いずれの場合も、受け取った保険金は一時所得となり、所得税の課税対象となります。

ウ.高度障害保険金(給付金)、障害給付金、入院給付金などは、その支払いを受けた者が、身体に傷害を受けたり病気になったりした本人(被保険者)またはその配偶者や直系血族あるいは生計を一にするその他の親族であるときは、非課税となります。